ハイエース用スライドフロアを自作。制作費4万円で釣り車改造計画(動画あり)

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釣り車改造計画は着々と進んでおりますw

つーわけで今回はハイエースにスライドフロアを自作で製作してみました

これ使えるぞ!と思った奇特な方は是非ともチャレンジしてみてくださいw

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ハイエースDIYスライドフロアを作る

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ハイエースの荷室は広くて荷物もたくさん載せれるのですが奥のものを取り出すのが困難極まりないw

車中泊のためにベッドキットを載せてるので奥まで潜り込んで荷物を取り出す必要があり、重いものが多いフカセ釣り師にとっては死活問題なわけですよ

なのでタンスの引き出しのようなものはないかと探したら市販のスライドフロアなるものを発見!お値段25万円プラス税プラス工賃・・・・

あ”あ”あ”!んなら作ってやろーじゃないか!こんなの2~3万ありゃ出来んだろ!

4万ちょいかかりましたwww

あまりケチって妥協するとほら、強度とか耐久性だとかで後々困るので必要な部分はしっかり作りたいとの思いが詰まった4万円です

自作スライドフロア全行程を解説

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それでは制作手順を説明していきますが、肝心の耐荷重ですよね

クーラー満タンだったりエサを詰めたバッカンだったりでそれなりの強度が必要なんですが、一応ヒヨコさん載せてもスムーズに動いてますww

タンスなどの引き出しで使われてるようなスライドレールを使うのですがそれ自体は耐荷重130キロなんです

しかし肝心なのは荷台がその荷重に耐えれるかなのですよね

実際130載せても大丈夫なのかはわかりませんが、まあそれなりの重量には耐えるはずですし、不安ならここで紹介する方法をベースに補強など自身で考えてみてくださいね。

あとこれも重要な部分ですがすべてサビに強い材料を使ってます

よくあるのはスチールラックの材料で作るやつですがあれ多分すぐに錆びますw

外で使うので年数経つとサビが出てきますし、ましてや我々海釣り師は瞬殺です

なのでボルトやステーもステンレス製で錆びにくい材料を使ってます

今回の全行程は動画でも作ってますので同時に参考にしてみてください

多分動画のほうがわかりやすいかと思います

うさ釣りさんのサブチャンネル「うさっち夫婦でハイエースLife」公開中

youtu.be

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自作スライドフロア使用材料

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ちなみに少し奥行きを短く作ってますのでリアシートまでいっぱいに作りたい方はレール内側に取り付け用のL字アングル(30.30.1400)から上の部分を長く作れば対応できます

◎スライドレール1200mmペア

まずは肝心のスライドレールですが普通の安いものもあったのですが長く使いたいので強度のある超重量タイプを選びました

1200mmのものでペア(2本組)あたりの支持力130キロとなってます(1本なら100キロ)
結局ほとんどがこれの値段なんすねww
◎L字ステーステンレス製(200×50mm)
立ち上がりの部分はベッドキットを取り付けてるネジ部分にステンレス製のL字ステーを使いました(ネジ穴が楕円形で融通が効くもの)
ベッドキットがない方でも同じ箇所に取り付け用穴があるのでそれを使います。
◎アルミL字アングル(40×1300)×2
土台部分です。ハイエースのフロアはボコボコしてるのでL字の上にレールを置く形にします
◎アルミ平アングル(50×1400)×2
土台のL字アングルとスライドレールを固定するのですが実はこれ説明すると、スライドレールを取り付けるのに50mmの幅が必要だったのですが、土台のL字アングルのサイズに50mm幅が無かったのでサイズのあった平アングルを間に挟む形にしました。なので50mm幅のL字アングルが入手できるならL字アングルのサイズを(50×1400)にするとこの部品は必要ありません。
◎アルミL字アングル(30×30×1400)×2
スライドレールの内側(可動部分)に取り付けて上に天板を置くため台座
◎角材(20×20×1400)×2
L字アングルと天板の間に入れて高さを調整します
今回作るフロアはスライドレールの上に乗せるタイプなのでレールの取付ネジ位置からレール上までの高さが約40mmほど、少し余裕をもたせて50mm必要となると先で紹介したL字アングルで50mm幅のものが売ってませんでしたので角材で調整します
◎アルミL字アングル・平アングル計4本(各1000mm)
これは天板の下にいれる補強用ですがサイズを書いてないのは支柱部分で使ったアングルの余りを使ったからで30・40・50mm入り乱れてますw
ホームセンターで4000mmのアルミ材を購入、1300mmを2本と1000mmといった具合でカットしてもらいましたので正確には
L字40×1000
L字30×1000
平50×1000
平30×1000(別途購入)
◎構造用合板9mm厚(1400×1050)
構造用合板はある程度強度あるので良いのですが12mm厚でもよかったかな?なんて今頃思ってますw
まあ9mmでも差し支えは無かったです
◎枠用アルミL字・平アングル
ここはお好みで良いと思いますが
L 字は30×1050
平は30×1400です
◎防水シート
これはブルーシートみたいな素材のものを使いました
気分で張替え可能ですw

スライドフロア製作工程

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ここからは簡単にさくっと進めます
詳細は動画を見ていただければ良いかと思います
まずは穴あけ加工ですが開ける前に大きめのドリル刃などを開けたい位置にあてて金槌でトントンするとドリル刃が滑らずうまく穴を開けることができます

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穴をあけやすくするため用に角材を用意しておくと良いですよ

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レールにも1箇所、立ち上がりのL字ステーの位置に穴を開けますが真ん中に開けないとネジが付けれなくなる構造なので注意しましょう

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L字ステーにL字のアングル→平アングル→レールの順に取り付け

M6×20のトラスボルトでナット側にスプリングワッシャーを入れて固定します

タイヤハウスの部分はネジが当たるかもしれませんのでボルトの長さを調整してください

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 レールの内側にL字アングルをM6×10のボルトで取り付け

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上に角材を置く。ここからは上に置くだけでまだネジ留めしません

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横用のアルミアングルも置きました
天板から一気にボルトで通すのでまだ置いてるだけです
天板は合板に防水シートをタッカーで固定
タッカーはAmazonでやすいのを購入しました

周りの枠はアルミアングル
これは板の大きさに合わせて用意しましょう。
L字のステーで固定してますが木ネジではなくトラスボルトを使いました。
後にシートを張替え出来るようにです
多分数年で交換となるでしょうからボルトにしておくと板はそのまま使えるのでね
使うボルトは
枠側M4×10
板側M4×20
後方のボルトが場合によってはレールに干渉するかもしれませんからその際はネジ頭側にワッシャーを入れて先が出ないようにすると解消できます

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完成した天板をレールに載せてボルト止め
天板・角材・L字アングルをまとめてM6×80のトラスボルトで止めます
このネジ穴の位置を合わせるのが難しかったです

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f:id:usasan-isoturi:20211201192005j:plain自作スライドフロア完成!

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はい!道具はこれだけ載りました
スライドレールとリアシートの間に荷物を置けるようにしたのでここにシューズケースを置きました
ここは横から取り出しますがこのスペースが必要なければスライドレールは奥行きいっぱいで1870mmくらい?作れると思います
その際はレール取り付け用L字アングル1400から上の部品を長くすれば良いだけですよ

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ちょい見えにくいですがスライドフロアとシートの間に磯シューズボックスがすっぽり入ってます
これで夢のスライドフロアが安価で制作できましたよ!
まあ作りたてなのでどれだけ耐久力があるかはこれからですが、しっかり作り込んでますのでおそらくはかなり使えると思ってます。
強度的にも普通に釣りに使う程度なら問題なしかと
ちなみに先日釣行時には全く問題なく使用できましたw
ちなみに市販のスライドフロアで有名なやつは奥行き1870ですのでここは先述したようにLアングルから上の部品を長くすれば同じサイズまで対応できますが
幅は市販が1020mmですがうささん仕様は1050mmと30mm勝ってますwww
高さや奥行きなどご自身の状況に合わせて制作してくださ~い