最近は靴紐がワイヤーになってるタイプが増えました。海に山にと大活躍中の便利なアイテムですね。僕が使用してる磯釣り用シューズもこのタイプです。
そして靴底が交換できるので割と長い年月使えるものになってますが、ここで盲点なのが、このワイヤーも消耗品だという事!
確認してないとある日突然切れるんです。僕は磯の上で切れちゃいました!ちょっと怖かったですね。
これは場合によっては命にもかかわる事なのでワイヤー部分も安全のため確認しておかないといけません。
もしワイヤーが切れそうだったりすると皆さんおそらく買い替えるか、メーカーに修理に出すかを選択しますよね?
それ!ほとんどのケースで損してますよ!
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磯シューズのワイヤーは無償で交換できます(注文編)
先に言っておきますが、このワイヤーはBOAシステム製品なのが前提条件の話です。
僕の磯シューズはシマノでワイヤー部分はBOA製品です。他社の製品もBOAを採用してるかはわかりませんので実際にお持ちの靴を確認してくださいね
大体が丸いグリグリ回す部分にBOAって書いてます
このシマノシューズも光の加減で見えにくいですが円の淵に「THE BOA SYSTEM」と書いてます
ここではBOA製品の部品の請求方法から交換手順までを2記事に渡って解説します
今回は注文編となってます
パーツの請求がお済の方は下記で修理手順を解説してますのでそちらをご覧ください
磯シューズのワイヤーが切れたら捨てる前に見てね
このBOAシステムって海外のメーカーみたいですね
ホームページを見てみると磯シューズ以外にもかなり幅広く採用されてるようです。
あ!最近はライジャケにもついてたか?じゃあ尚更この記事も幅広く需要が増えるかも?ww
そして何よりの神対応なのはワイヤーの切れや故障などを無償で保証してもらえる点です
2022年1月時点は確認できてますが今後いつまで保証してるかはわかりませんので都度ご確認ください
とりま現状は無償です!無償!お店に修理出したらまあ大体数千円は取られますよ?
それが無償とはなんと神対応だと思いません?送料まで無料です!
請求時に急ぎ便を選択できるようですがそちらには送料書いてましたから
船便=無料
空便=送料必要って感じ?
そもそも海外の荷物に着払いとかないと思うけどカードで支払いになるのかな?そこんとこはちょっとわかりません
よほど急いでなければ送料無料のほうでイイんじゃないですか~
磯シューズの手入れで損しない。ワイヤーが切れた時に見るブログ。請求方法を画像つきで解説
それではワイヤーが切れたとして請求の流れを解説していきま~す
先ずはコチラのサイトにアクセス
下準備ですがあらかじめ切れたワイヤー部分とシューズの画像を撮っておいてください
ここからはわかり易くボタン押すところに赤い矢印と囲いを作ってますので参考にしてください
手順は割と長いですが難しくはありませんので順を追って解説していきます
① 右上の黄色いボタン「BOA保証制度について」をクリック
②「無料修理キットの請求」をクリック
③「確認しました次に進む」をクリック
④メーカー名を打ちます
アルファベットですので今回は「SIMANO」と打ちましたが認識されないようで下のボタン「idon`t see mine」をクリックすると次のページに飛びます
⑤破損状態を選択
今回はワイヤーが切れたので「レースの破損、ほつれ、ねじれ」クリック
ワイヤーの事をレースと呼ぶらしいですね
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⑥故障個所の画像をアップロード
あらかじめ写真を2枚撮っておき、支持の通りアップロードします
「写真を追加してください」ってとこ押したらすすみます
今回はワイヤー切れなのでその部分をアップとシューズが写ってるものを準備しました
⑦製品を選びます
今回はシューズを選びました。
⑧釣り用なのでフィッシングを選択
⑨ダイヤルの穴を確認
ホントに小さな穴だし黒いからわかりにくいです
BOAのOの部分に小さな穴が開いてましたので「はい」を選びました
⑩酷似している形を選びます
いろんな形があるのですね
僕は一番似てるEを選びました。
お持ちのタイプとよく見比べて選んでくださいね
⑪送り先などを記載し終了
最後に肝心の送り先などを入力するのですが初めに国選択で日本を選ばないと先には進めませんよ
最後に送信して完了!お疲れ様でした!後は到着を待つだけです
2週間ほどで着きましたが親切に左右用に2対キットが入ってましたよ
これはホントに神対応ですよね!
これ無料ですから!
ちゃんと解説書もついてます
BOAシステムパーツ交換手順
下記の記事で実際に交換した手順を紹介します
まあ解説書が付属してるので交換手順の解説は不要かもですが画像を交えて詳しく解説してますので合わせてご覧ください