アイゴを寿司屋さんで食べる日がくるのか?
アイゴ大好きうささんがある日テレビを見ながら衝撃と憤りに近いものを感じたのでちょっと記事にしてみました。
ガイアの夜明け
先日TV東京系の番組ガイアの夜明け【食品ロス、新たな闘い】を見ました
普段はこの番組見ないですよ。てか、うささんはドキュメンタリーとドラマは見ませんw
では何故見たかと言いますとアイゴさんが出演されると言うからw
アイゴファンのうささんとしては見なきゃイカンでしょ〜
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くら寿司の挑戦
内容は食品ロスについてですが、難しい話は置いといてうささんが気になったのは、大手回転寿司チェーンくら寿司が契約漁船の網に入った魚をいかに廃棄することなく使い切るか?そしてその中で寿司ネタとして提供できる魚はあるのか?って話です
試みとしてはとても素晴らしいことで、魚大好きなうささんはとても興味が魅かれましたよ。
候補に上がった魚は
アカチビキ
カガミダイ(マトウダイの銀色っぽいやつ?)
そして問題のアイゴ
上記の2種、アカチビキとカガミダイは美味しいという結果でしたが
アカチビキは身の色が赤くて、これが回転寿司のレーンに流れてきてもお客さんは手を出さないのでは?と言う判断
ギンダイは白身のキレイな色
売れそうだが、身が薄くて加工が困難なので提供するには課題が多いということ。商品化となるといろんなハードルがあって難しいんですね~
問題のアイゴです
見た目は良いですね〜てか、めっちゃウマそうやんw
寿司になったアイゴを初めて見ましたw
そしてひと口………
この顔です(笑)
いや、笑い事ではありませんぞ
この後嗚咽してましたよ・・・
つまり激不味いとの評価が下されたわけです
いやいやいやいやウマイんだけどな~
てか、実はうささんはアイゴをさばいてる段階でわかってましたよ
これは不味い!と
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問題はそのさばき方
だってさばき方・・・w
それに内臓もできるだけ早く取り出してあげたいですよね
内蔵が臭い魚と言うのはわかってるのでしょうがアイゴは皮の表面も臭いんですよ
なので皮を触った手で身も触ると当然臭みが身に移ってしまいますが、おもいっきり普通にさわってましたww素人じゃないんだからwww
もちろん皮を引いたまな板も臭くなってますから皮をひいた身をまな板につかないようにする必要もあります
これはコチラの記事でアイゴのさばき方を解説しましたので是非ご覧ください
食べる部分をいかに上手く取るかがキモなわけですが、まあこれはコストに見合わないのでしょうね
製品化するには身を機械で3枚におろしたいわけですし1枚を丁寧にはさばけないって事情はわかりますよ
ですが!!
これだけを見るとアイゴはまずい魚!と多くの人が捉えかねない内容です。これは許しがたい。
アイゴの評価を上げたい
アイゴは不味いわけではなく低コストで提供しなくちゃいけないシステムにアイゴが合ってないだけなのです
丁寧に身だけを取るとこれは淡白で臭みもなく、旨味の強い美味しいお刺身がいただけるのです
しかしこれで世間のアイゴに対する評価がかなり下がったんでしょうね〜TVの力は大きいですからね
でも負けませんよ〜
うささんブログをご覧の方々に
そしてYouTubeチャンネル【うさ釣りTV】をご覧の皆さんに
微力ではありますがアイゴの魅力を伝え続けていきますよ〜
そしていつかは寿司ネタにアイゴが並ぶ日が来る時を夢見て!
あっ、うささんは少し前の回転寿司チェーンでのバカ動画投稿事件以来
回転寿司には行ってませんしこれからも行く事はありません
そう、アイゴが回るその日までw