益々深刻になりつつある釣り場の環境問題
コロナ騒動以来、それを理由に堤防など多方面で進入禁止の場所が増えてきてますね
コロナで施設などが利用できなくなった人たちが大挙押し寄せて一時はブームにもなったファミリーフィッシングです
釣具屋からの情報でも新規で釣りを始めた方がかなり多く、それは釣り具メーカーの中期決算報告でも如実に表れております
釣り人口が増える事はとても良いことなんですが、そこで問題になったのはゴミ問題
そして危険な場所への無断進入
ライジャケ等を着ずに水難事故もあり、これを機に釣り禁止場所が一気に増えました
釣り場は釣り場ではなく他人の仕事場と自覚せよ
既存の釣り人達に何ができるかというと、やはり迷惑をかけない事に尽きると思います
どこの堤防や漁港も釣り人のためにあるのではなく、様々な理由があって設置され、そこを仕事場として働いている方も居ます
各々がそれを自覚して場所を借りてるんだという認識のもとに釣りを楽しめばそこまで問題にもならないんだと思いますよ
プラスワンプロジェクト plus one project
そこで立ち上がったのが日本海側に住んでおきながら足しげく大月まで通うという
だんだん水産さん
まずはこの動画をご覧ください
2分弱です
【気軽に気楽に】Plus One project 【無理せず気負わず】
いかがでしょうか?
素晴らしい取り組みだと思いませんか?
ゴミ拾いをもっと気楽に、自分のゴミにひとつだけプラスして持ち帰る
それだけでいいんです
これを皆さんが実践すれば未来は明るくなりますよね。いや、未来とか子供たちにきれいな海をとか、そんなキレイごとではなく、もっと率直に明日の自分たちの遊び場を維持したい
それだけでいいんです
まずは一つだけゴミを持ち帰ってみてください
心も晴れてスッキリした休日が送れますよ!