アイゴは美味しい!毒の場所~干物の作り方までを解説
スズキ目ニザダイ亜目アイゴ科アイゴ属
だそうですw
バリって呼ぶ地域のが多いかも
本州~南の温帯~熱帯海域に生息するようで
まあほぼほぼ
ほとんどの海に居るっつ~ことです
独特の磯臭さだし、毒あるしでかなりの嫌われ者
でもね。。。美味しい奴なんです!
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アイゴは美味しい!毒の場所~干物の作り方までを解説。毒に注意
アイゴはヒレに毒があるので要注意です
釣れた際は素手でつかまず、フィッシュグリップなどを利用しましょう
毒に刺さるとかなり痛いですよ
っで、ハリはプライヤーなどで外しましょうね
ヒレすべてに毒があるわけではなく尻尾と胸には毒はないです
これは動画を見ていただく方がよくわかると思いますので
コチラの動画で確認してください
【アイゴ処理,毒の場所は?】アイゴ(バリ)は美味しいんですよw
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アイゴは美味しい!毒の場所~干物の作り方までを解説。持ち帰り方
和歌山は田辺の磯で釣りを覚えたうささん
アイゴの多い地域でだったので人一倍たくさん釣ってきました
なので扱いは慣れてます。ここだけの話、素手で持てます(笑)
でも皆さんはフィッシュグリップなどを使いましょう
しっかりグリップでつかんだ状態でハサミでヒレを切り取ります
締める時に暴れると毒ヒレが危ないのでうささんは先にヒレを取る派です
毒をもがれたアイゴは危険性はなく、それはもう牙を抜かれたただの臭い奴w
エラから目の上の方向へナイフを入れてしっかり締めましょう
血も臭みの原因なのでエラを切ってから尻尾の付け根にナイフを入れて
血抜きをしましょう
血抜きの方法はコチラの記事で紹介してます
参考にしてください
アイゴは美味しい!毒の場所~干物の作り方までを解説。開いて干しましょう
それではお待たせしました。干物の作り方です
大きな個体ならタテ塩(水1㍑に塩が100㌘~140㌘)に1時間くらい
小さいなら30分程度漬けましょう
表面がヌルっとしますがそれが良いんだそうです
この漬け込み時間で出来上がりの塩加減が決まります
辛く感じたら次回は時間を短くしてみましょう
この辺りは好みなので自分の加減でお願いします
それから干し網にいれて天日で約4~6時間です
暑い時期だと夜に干した方がいいかもですね
魚の表面温度が上がりすぎると痛むので注意です
風通しの良い日かげでもOK
とにかく乾けばいいわけですから
気温や日の当たりによっても時間がかわるので
実際に見て水気が飛んでいれば完成って感じでイイでしょう
ちなみにうささん家は扇風機で2時間って力業ですww
完成しましたらすぐに焼いていただくなら問題ないのですが
ジップロックなどに入れて冷蔵庫に保存すると袋の内側に身がくっついてしまって
袋から取り出そうとすると身がぼろぼろに剥がれます
なのでその場合は冷凍すると解決しますよ
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アイゴは美味しい!毒の場所~干物の作り方までを解説。いかがですか?
コチラの記事ではアイゴの刺身の作り方を紹介してます
ど~でしょうか?
これでアナタもアイゴの虜??
なわけないかww
でも少しでも興味を持っていただいたら幸いです
割と邪険に扱われてる可哀想なオサカナなので
これから見る目が変わる人が一人でも増えてくれることを願ってます
最後までありがとうございました。