今回は車のお話
ハイエースにレーダー探知機を取り付けました
これ簡単に取り付けられるので工賃など払わず自分でつけてみてはいかがでしょ~
その手順は順を追って解説してますが記事だけではわかりにくい部分も多いと思いますので動画も用意しました
そちらも合わせてご覧いただくとわかりやすいかと思います
OBDアダプター使用でユピテルLS310を取り付け
レーダー探知機なんて最新モデルじゃなくても充分ですので型落ちで安くなっていたユピテルのLS310を購入しました
これでも機能は満載!精度もピカイチ商品なので迷ってる方はコチラをお勧めしておきます
ちなみにGS203も同じモデルです販売ルートの違いで番号が変わってます
このアダプターは適合車種によって番手が変わるので購入の際は確認しましょう
ハイエースについてはリンク先のもので大丈夫ですし最近販売されたほとんどの国産車はいけると思います
自分でできる!簡単取り付け
簡単に取り付けられるのですが販売店で購入し取り付けまでしてもらうとまあまあの工賃取られますね
実は車ってエンジンや駆動部電装品以外のパーツは割と簡単な構造でできてるのでプラモデルみたいなもんなのです
今回は全面のパネルを外してコードを見えないように通す作業をしますが、やってみると簡単なので参考にしてみてください
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レーダー探知機取り付け作業工程
①パネルを外す
赤丸の位置に取り付けクリップがあるので外します
内装外しなどがあると便利ですよ
比較的安価で売られているので今後も車を触るならひとつ持っていても損はないかと思います
マイナスのドライバーなどでも簡単に外すことができますよ
このクリップを外せば後は引っ張るだけ
バコって外れますから怖がらずに引っ張ってみてください
端の隙間からマイナスドライバーなど差し込んでテコの原理で動かしても簡単に外れます
全部外さなくても作業はできるのでこの状態で充分
次はサイドの三角パネルを外します
これも隙間に何か平たいものを差し込んでグイっと引くと簡単に外れます
②ピラーを外す
窓枠のピラーも外しましょう
乗り降りする際のグリップをプラスドライバーで外します
そうするとピラーは引っ張れば外れるようになります
下が外れにくいので上に持ち上げるようにしながら引っ張ると外れます
ブロックみたいに凹凸で止まってるだけなので簡単です
③コードを通す
これ画像でうまく伝わらないので是非とも動画の方で確認していただきたいのですが
このピラーを外した部分から針金(銅線などの柔らかいもの)を下まで通してそこにコードの先をくくりつけ、上まで引っ張り上げてます
そうしないとコード単体では隙間を通していけないからです
④OBDアダプターを取り付ける
まずは設定です
アダプターに小さなスイッチが付いてます
この一番左のレバーを下にします(トヨタ車)
これでトヨタの設定になりました。この設定を忘れて取り付けてレーダーが全く動かないって方も多いようですよ
ハイエースの場合、運転席の下をのぞき込むと白い差込口が見えます
ここにアダプターを差し込むと電源や車の情報すべてが供給されます
車の盗難にも使われる差込口ですからもし防犯面で気になる方はこの白い差込口を取り外し、奥に隠すということも可能です
(車の修理や点検などの際は元に戻す事)
差し込みましたw
これだけです
配線の知識など必要なし
余ったケーブル(4mなのでかなり余る)を結束バンドで束ねておきます
わかりにくいですが奥の方にコードなどが密集してる箇所があるのでそこに押し込みます
コードを伸ばしたままブランブランだと下にアクセルペダルなどがあり、走行の危険にもなりますからコードの始末だけはきちんとしておきましょう
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⑤本体の取り付け
レーダーの本体ですが背面にレーダーを探知する受信機があるので前にピラーなどが干渉しない場所
そしてまっすぐ正面を向いて安定する場所に取り付けましょう
基本前に車がいるときはレーダーの反応が遅くなりますのでサンバイザーやルームミラー付近の上部に取り付けるのが最適ですが
ハイエースの場合そもそも背が高く、ダッシュボードに取り付けてもセダンのミラー付近よりもさらに高い位置になるのでどこに取り付けても問題はないかと思います
トラックやバスの後ろだと反応遅くなりますがそもそも遅いトラックなどの後ろでは必要ないでしょうw
まとめ
いかがでしょうか?
遠征のお供にはやはり必要なアイテムだとは思います
あくまで安全走行が基本ですが、取り締まり情報を事前に入手できるのならそれに越したことはありませんからね。
転ばぬ先の杖ですぞ
その他ハイエースの記事は下記