スピーカーのエッジを交換
DS200-ZA
我が家のスピーカーは20年以上前のものでエッジ部分が割れてるんです(;^_^A
とても良いスピーカーなので残念です
修理に出そうと思いながらそのままサブのスピーカーをメインにして数年放置
やはり気になるので修理を調べてみたら
この部分は自分で交換できるそう!!
な~~んだ、もっと早く調べておけばよかった
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修理手順を解説
なので今回はスピーカーのエッジ修理を自分でする手順をまとめてみました
あくまで参考程度に軽~く見流してください
興味がない方はスルーしてくださいね~^^
◎準備
検索でヒットしたファンテックさんに早速交換エッジを注文
ファンテック スピーカー修理・スピーカーエッジ交換・オーディオパーツ販売
迅速な対応で梱包も丁寧でしたよ^^
解説書もついていたのでその通りに進めると簡単なものでしたが
せっかくなので手順をざっくり説明してみま~す
後で埋め込んでいる動画も用意してますので
そちらも見ていただく方がよくわかると思います
あくまで動画の補足説明としてお読みください
ボンドに関しては今回はセットのものを購入しましたが
木工用ボンドを少し水で薄めると同じように使えると思います。
そのあたりは予算などの都合で選んでいただければいいですが
専用のものの方が、程よい硬さで使いやすくなってますので
セットでの購入をオススメします
作業前にカバーを外して中性洗剤につけ置きしておきました
20数年分の汚れが~~
水が黄色くなってしまってますw
◎それでは作業開始です
まずはゴム枠を取り外します
糊付けされてるのですがゴム対金属部分の接着なので
そこまでガッツリくっついてないので
マイナスドライバーかスクレイパーなどで持ち上げながら
簡単に外れるはずです
◎劣化したエッジ部分を手でむしり取ります
パリパリ取れます
っで、外枠側とコーン側の接着部分に残ったエッジを平刀で削り落とします
コーンは傷つけないよう気を付けて慎重に
ある程度きれいにできたら深追いはせず次に進みましょう
コーンがダメになってしまうと元も子もないですからね
ボンドは直接付けないでお皿などを使ったほうが作業しやすいです
◎コーン側に接着剤を筆塗りしてから新しいエッジをくっつけます
コーンとエッジがしっかりくっついてから
外枠側にも接着剤塗ってくっつけますが
その際、コーン部分を軽く押してガサガサ音がしない場所を探して微調整して下さい
接着剤が乾いてしまうとやり直しができないのでここは素早く進めましょう
◎うまくできたら念の為、コーンとエッジの隙間部分に接着剤を塗っておきます
◎ゴム枠を戻します
接着剤でくっつけて
完成で〜す
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以上になりますが
画像と説明では分かりにくい部分が多いので動画にもまとめてます
そちらの方もご一緒に見ていただいたほうがわかりやすいかと思います
時間はかかりますが作業は簡単なのでスピーカーが壊れて処分する前に
チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
昔のスピーカーは素材が良いので音も良いですよ〜
早速完成したスピーカーをセッティング
音はいい感じになりましたので
大成功です
ちなみに我が家は・・・
メインスピーカーにDIATONE
サブスピーカーにDENON
センタースピーカーにKENWOOD
そしてアンプがPioneerと統一感が全くない・・・
てんでバラバラですわ(笑)
まあ聴ければいいんです
後、これを期に使わないチューナーと故障したDATデッキは処分する事に
DATも家庭用としては普及しないまま終わってしまいましたね
当たり前といえば当たり前か・・・ww
今までありがとう(^^♪
最後までご覧いただきありがとうございました